１０月１２日、水戸京成ホテルにおいて毎年実施しています感染症講習会を開催致しました。

今年は昨年末から春先まで発生が続きました、高病原性鳥インフルエンザや豚熱などの家畜伝染病の消毒対応について焦点を当てた内容で講習を行いました。

「車両消毒の実務における注意点やトラブル対応」(当協会中山理事)、「防疫措置の全体像と流れ」(茨城県農林水産部畜産課大谷様)、「何が畜舎内にウイルスを運んだのか？ハエ類や野生鳥獣対策の重要性」(日本ペストコントロール協会谷川先生)についてご講演頂きました。

年に一度の講習会で感染症対応に必要な知識、技術、心構えを繰り返し勉強し、突然やってくる感染症や災害時に即現場対応できるよう準備を行っています。